住宅関連記事・ノウハウ
2026年3月22日(日)
第17回:借り換えのポイントは?
はじめに
最近「将来景気が良くなれば、金利も上がるかもしれない」と、住宅ローンを返済中の人でも、借り換えを検討する人が増えています。今回は、借り換えを検討する際のポイントについて、解説します。
借り換えのポイント1:金利
ローンを比較する際、最も気になるのは、金利でしょう。借りる額が大きく、返済期間も長いので、わずかな金利でも返済額に大きく影響します。最近は、住宅ローンの金利比較サイトも多くありますので、普段利用している金融機関だけでなく、ネット専用銀行なども含めて、比較をしてみましょう。なお、その金融機関の一番低い金利が適用されるために、「返済用口座を給与振込口座に指定する」などの条件が設定されていることもあります。必ず、住宅ローンの借り換え条件等を念入りにチェックしましょう。
借り換えのポイント2:諸費用
借り換えをする際は、今まで借りていた金融機関と、新たに借り入れる金融機関に支払う手数料など、諸費用がかかりますので、諸費用も含めて借り換え先を比較しましょう。諸費用は、新たに借り換える金融機関のHPなどで、シミュレーションできる場合もあります。また、仮審査を申し込むことで、より具体的に諸費用を見積もることもできます。
借り換えのポイント3:返済プラン
金利や諸費用と同様、「固定金利型」「固定期間選択型」「変動金利型」どの金利タイプにするか、返済期間はどうするか、なども悩みどころです。これまでは、「上がると言われながらもなかなか上がらず、長い期間低金利が続いていたから」と変動金利型を選ぶ人も多かったようです。「そろそろ金利上昇が心配。今のうちに低金利で確定したい。」と考える人は、固定金利型で借り換えるとよいでしょう。
「借り換えるメリットが高い3条件」に該当しなくてもシミュレーションを
以前は、諸費用を払ってでも借り換えるメリットが高い3つの条件として「金利差が1%以上」「借入残高が1,000万円以上」「返済期間が10年以上ある」という目安が挙げられていました。
けれども最近は、諸費用も安くなっている傾向があり、これらの条件を全てクリアしていなくても借り換えるメリットがある場合があります。3条件に該当していないからとすぐにあきらめず、まずはシミュレーションをしてみましょう。
ライフプランも一緒に見直そう
今後の家計に無理がなければ、金利を低くできた分、返済期間を短くして、早く完済しようとする人もいます。初めてローンを借りた頃と今とでは、ライフスタイルや家計の状況、家族の考え方も変わっていると思いますので、ライフプランも一緒に見直すことをお勧めします。
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相談窓口:FPオフィス Life & Financial Clinic(LFC)
担当:ファイナンシャルプランナー CFP(R) 平野直子
サービス内容:ご家族構成やライフスタイルに応じた家づくりやリフォームのサポート。
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相談例:夫婦のお悩み、将来についての疑問・質問等
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