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子供部屋 事例一覧

投稿日:2023年9月7日 / 更新日:2023年10月2日

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子供部屋に適した広さは?

子供部屋の広さは、4~8畳の広さで作られるのが一般的です。

よくある広さの注文住宅や建売住宅などでは、6畳の子供部屋が採用されることが多いですね。6畳の子供部屋は、ベッドと学習机、収納スペースを確保してもある程度余裕がある広さです。タンスや本棚も置けるため、子供の私物は子供部屋に収まるでしょう。
一方4畳だと、ベッドを置いたら圧迫感が出るため、ロフトベッドやシステムベッドなどでベッドと机を一体化させるような工夫は必要になるかもしれません。
余裕を持った広さで8畳あれば、ベッドや机はもちろん十分に物を収納でき、なおかつ余裕のあるスペースも確保できるでしょう。

また、最近では子供部屋を二部屋にするのではなく、一部屋の大きい部屋を作り、子供が大きくなったタイミングで仕切りをして部屋を分けるという考え方も増えてきています。子供の性別や年齢差にもよるかもしれませんが、将来的に子供部屋は持て余してしまう可能性が高いため、子供たちが家を出た後にセカンドリビングや夫婦の部屋としても活用できるような間取りにしておくといいかもしれませんね。

子供部屋の役割とは

子供部屋は当たり前に作られる部屋ですが、どのような役割を持って作られるのでしょうか。ここでは、子供部屋の主な役割をご紹介します。

自己管理能力を養える

子供部屋の役割として「自己管理能力を養える」ことが挙げられます。これは、将来社会に出る子供にとって身につけなければならない能力であり、子供部屋を作る大きなメリットです。
子供部屋で過ごす時間を作ることで、何でも親にやってもらえる状態から自立し、自己管理能力を身につけられます。自分で部屋を片付けて部屋を作り上げたり、物や時間を管理することによって、アイデア力や思考力が身につきます。また、自分だけの空間でプライベートが守られることで心を成長させるため、子供部屋で過ごす時間はとても大切な時間です。

子供のプライベートを充実させる

子供部屋は、子供のプライベートを充実させる時間を確保するためにも大切な場所です。一人で誰にも邪魔されることなく、勉強や趣味の時間に集中できたり、一人になりたいときの居場所としても、子供部屋は重要な役割を果たしてくれます。

最近ではリビング学習がいいと言われていますが、子供が大きくなるにつれリビングでは集中できない、一人の空間で勉強に取り組みたいといった要望も出てくるでしょう。そんな時に子供部屋があれば、勉強に集中できる環境が整います。また、思春期を迎えるころには、家族と一定の距離を保ちたい、友達と遊ぶときには親の目の届かない場所で、など自分だけのテリトリーを大切にするという気持ちが芽生えます。そんな時にも、親と距離を持ちながら心を育てる場所があれば精神的にも安定しやすいでしょう。

子供部屋への引きこもりを防ぐには

子供部屋は、子供のプライベートを守るために重要ですが、子供が引きこもりになってしまっては家族とのコミュニケーションが希薄になってしまう可能性もあり、それはそれで問題ですよね。

そのため、子供が部屋にこもりすぎないような工夫も必要です。子供のプライベートは確保しつつ、家族団らんの時間も適度に取るための工夫をご紹介します。

子供部屋に鍵をつけない

子供部屋に鍵をつけるかどうかは、悩むポイントだと思います。子供が小さいうちは、内鍵を閉められてしまって何かあった時に対処が遅れてしまう危険性があるため、ほとんどの場合初めから鍵をつけることは少ないのではないでしょうか。

しかし、子供が成長して思春期に入ってくると「部屋に鍵をつけたい」というお子さんもいらっしゃいます。親に勝手に部屋に入ってほしくない、といった感情も芽生えてくる為、心配しすぎる必要はないですが、子供部屋に鍵をつける場合は事前に約束事を決めておきましょう。
「ごはんの時間になったら必ず出てきて家族で食事をとる」「スペアキーは親が管理し、もしもの時には開けることもある」など、事前に子供と話し合いをしておくと安心です。

子供部屋にテレビやゲームを置かない

テレビやゲームが子供部屋にあると、引きこもる原因になってしまいます。子供部屋に引きこもってテレビやゲームをしていても親が気づけず、気づけば勉強が疎かになっていたり、家族団らんの時間が持てなかったりと、悪影響が大きくなる可能性があります。

思春期になって、部屋で一人でテレビを観たい、ゲームをしたいという場合でも、先ほどと同じように約束事を決めておきましょう。
「テスト前はゲームを1時間までにする」「テレビは夜何時まで」など、事前の話し合いが大切です。子供の気持ちも尊重しつつ、部屋にこもりすぎないような配慮をしましょう。

子供部屋までの動線を考える

これから家を建てる場合は、子供部屋までの動線も考えておきましょう。
例えば、玄関をあがってすぐ階段があると、子供は帰宅後に家族と顔を合わせることなく子供部屋にこもることができます。

階段をリビングに設置することで、子供が帰宅したらリビングで顔を合わせることができ、コミュニケーションが取れます。子供の様子がまったくわからない状態にならないように、親が子供の顔をきちんと見られるような動線にしておくと安心です。

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