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郊外に建つ木造平屋建て住宅
建築面積 142.48m2 / 43.10坪自分らしいライフスタイルを愉しむ平屋暮らし
建築面積 143.82m2 / 43.50坪ドッグランのある40坪 平屋の家
建築面積 --広々LDKで家族の笑顔あふれる平屋
建築面積 146.58m2 / 44.34坪現代和風の住宅
建築面積 138.11m2 / 41.77坪中庭を囲む平屋の住宅
建築面積 162.04m2 / 49.01坪
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40坪の平屋の特徴
40坪の平屋は、各部屋の広さも十分に確保できるため、住みやすい住宅になるでしょう。2階がなく、1階のみですべてが完結する平屋には、いくつかの特徴があります。
コミュニケーションが取りやすい
平屋はワンフロアの住宅なので、家族が今どこにいるか、何をしているかなどを把握しやすく、家族とのコミュニケーションが取りやすくなります。40坪あれば、メインであるリビングダイニングを広く確保できるので、家族での憩いの場で家族団らんを楽しめますよね。
掃除が楽になる
平屋には2階がないので、掃除が楽になります。わざわざ掃除機を持って2階に上がる必要もなく、ワンフロアを一気に掃除できるので、2階建ての住宅に比べると時短になるでしょう。また、雨漏りなどでメンテナンスが必要になった時も、2階建てなら足場を組む必要がありますが、平屋なら梯子を立てかけて済むこともあります。メンテナンスが容易なのも平屋の特徴と言えるでしょう。
家事動線がいい
マンションのように、ワンフロアにすべての部屋がまとまっている平屋では、それぞれの部屋が近く、家事動線が確保しやすいという特徴があります。水回りを一ヵ所にまとめたり、キッチンを水回りの近くに配置することで、無駄なく効率的な動線を作ることが可能です。
家事負担を減らしたい、という方には平屋はおすすめです。
バリアフリーを取り入れやすい
平屋は階段がないため、バリアフリーを取り入れやすい住宅です。段差をなくし、各部屋への行き来を楽にできれば、高齢者はもちろん小さなお子さんでも安心して暮らせるでしょう。ケガや病気になった際にも自宅で看病ができるなど、バリアフリー住宅は利便性が高いです。
どのライフステージでも暮らしやすいのが平屋の魅力の一つです。
開放感のある家になる
平屋には2階がないため、「天井」を気にする必要がありません。通常の2階建ては、吹き抜けなどで開放感は出せても必ず2階の床は必要です。平屋の場合、全面を天井高にしたり、吹き抜けにしたりと、2階建てとは違った開放感を感じることができます。
地震に強い
平屋は、2階建てや3階建ての家と比べて耐震性に優れています。上の荷重が屋根のみであるため、地震の際には揺れも少なく倒壊の危険性も軽減できます。また、もし地震が起きて非難が必要な時にも、平屋なら玄関からすぐに外に出ることができます。
地震大国と言われる日本で済むのですから、耐震性は高い方が安心ですよね。
40坪の平屋を建てるときの注意点
一方で、40坪の平屋を建てるときには注意点もいくつかあります。
広い土地面積が必要
2階建て3階建てであれば、上階との合計で40坪の家を建てられるため、土地の広さはそこまで必要ないでしょう。しかし、平屋で40坪を確保しようとすると、かなり広い土地面積が必要です。
土地代が嵩んでしまう可能性があるため、40坪の平屋を建てる前提で予算配分や土地探しをしなければいけません。
トイレや洗面が混雑する
平屋では、水回りは一ヵ所ずつ設置されることがほとんどです。2階建ての場合、使い勝手がいいようにトイレや洗面を2階にも設置しておくといった工夫ができますが、平屋ではそうもいかないでしょう。子供が大きくなってくると、朝の忙しい時間にトイレや洗面が混雑してしまうことも十分考えられます。
こういった面も考慮して間取りを検討しましょう。
採光や風通しが確保しづらい
平屋はすべての部屋がワンフロアに配置されるため、家の中心部に配置された部屋は日当たりが悪くジメジメしてしまう場合があります。せっかくの平屋なのに、日当たりも風通しも悪いとなると残念ですよね。
解決策としては、中庭を中心としたL字型やロの字型の設計にし、窓を確保できるようにするか、もしくは天窓の設置が有効です。ただし、天窓は雨漏りや掃除の面などで定期的にメンテナンスが必要な点は覚えておきましょう。
防犯面の懸念
平屋ですべての部屋に窓を取り付けた場合、家の窓やドアすべてが侵入経路になってしまう危険性があります。塀で家を囲む、監視カメラを複数設置する、二重サッシや防犯ガラスにするなど、防犯対策は欠かさないようにしましょう。
また、必然的に窓が多くなるため、周囲の目が気になってしまうこともあるかもしれません。
住宅密集地や人通りの多い路面に面した場所に平屋を建てる場合は注意が必要です。