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家事・子育てラク、将来も安心の平屋
建築面積 109m2 / 33坪熊本八代モデルハウス(熊本県)
建築面積 --アイパーク福岡 平屋モデルハウス(福岡県)
建築面積 --「暮らしを楽しむ贅沢」
建築面積 110.96m2 / 33.56坪Natural and inorganic
建築面積 198.45m2 / 60.03坪ガルバのコントラストが美しい平屋
建築面積 116.76m2 / 35.32坪念願のガレージと薪ストーブがある平屋
建築面積 207.54m2 / 62.78坪白鷺の家
建築面積 東京都
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おしゃれな平屋を建てるためのポイント
戸建てを建てるときに、一般的なのは2階建てです。都心や土地が狭い場合は3階建てなども検討されるでしょう。しかし、最近平屋も注目を集めています。おしゃれな平屋で理想のライフスタイルを実現したいと考えるご家族が増えているのです。
ここでは、おしゃれな平屋を建てるためのポイントについて詳しくご紹介します。
外観は屋根の形を考える
建物の大部分を構成する「屋根」は、平屋の印象を大きく左右します。
平屋でよく使われている屋根が、フラットで直線的な「陸屋根(ろくやね)」です。陸屋根は、シンプルでモダンな印象になるため、現代的な雰囲気の平屋が作れます。
もう一つ、直線的でシャープな印象になる「片流れ屋根」も、モダンな平屋では人気が高いです。陸屋根よりもダイナミックな屋根になり、外観のアクセントとなるでしょう。
また、太陽光パネルを設置しやすく、屋根の方向を南向きにすることで効率よく太陽光を取り入れることができます。
昔ながらの和風な平屋にしたい場合は、切妻屋根もしくは寄棟屋根がおすすめです。切妻屋根は、いわゆる三角屋根のことで、一般的な住宅でよく使われている形状ですね。寄棟屋根は、4方向から棟(屋根の頂点)に向かって集まった形で、切妻屋根が2面であるのに対して、寄棟屋根は4面の屋根になります。
どちらも日本の住宅では広く採用されている屋根の形で、昔ながらの和風な平屋の印象になるでしょう。
どんな印象の平屋にしたいのか、また太陽光パネルは設置するのかなどで屋根の形状は変わってきます。平屋の場合、屋根の形状や素材感は家の印象を大きく左右するため、慎重に検討しましょう。
内装は開放感を意識する
平屋は、2階建てとは違い柱や壁の配置に制限が少なく、間取りの自由度が高いのが特徴です。2階建てでは叶わないこともある、大開口の窓や勾配天井なども可能なため、内装では開放感を意識して、おしゃれな空間づくりをしましょう。
敢えて梁を見せて、大きな吹き抜けを作ってもいいですよね。もしくは空間の広さを活かしてロフトを作れば、収納場所にも困らずプライベートな空間も作れます。
また、リビングの一部の床を低くする「ダウンフロアリビング」もおすすめです。空間にメリハリが生まれ、おしゃれさを演出できますよ。段差を利用してベンチのような使い方もできますし、収納を設けることもできます。デッドスペースを作らず有効的に空間を活用できるのがいいですよね。
ウッドデッキや中庭を作る
平屋にぜひ取り入れてほしいのが、ウッドデッキや中庭などのアウトドアリビングです。開放感のある内装に加えて、外へのつながりも感じられることで、より開放感を演出でき、おしゃれな空間に仕上がります。
ウッドデッキや中庭は、家族の憩いの場や趣味を楽しむ場所の他、たくさんの洗濯物を干したり、子どもの遊び場としても使えたりと、実用面での使い勝手もとてもいい空間です。
ただし、通常の庭は防犯面で注意が必要です。庭は不審者が侵入しやすい経路になりますし、子どもが外に飛び出したりと危険もあります。外からの目や防犯面が気になる場合は、中庭をつくり、プライバシーの配慮を優先しましょう。
中庭であれば、防犯面でのリスクも減り、植栽などをすれば室内からでも四季を感じることができます。外からの風や光を取り入れられるため、快適に過ごせるでしょう。
平屋を建てる時の注意点
平屋は2階建て住宅と比べて、低い住宅になるため、さまざまなデメリットも考えられます。平屋を建てるときにはこれらのポイントに注意して、間取りや外構を工夫しましょう。
周囲の環境を把握しておく
平屋は、1階建て住宅のため、当然ですが通常の住宅と比べると高さがありません。そのため、周囲の環境はとても重要です。周囲に背の高い建物が多いと、日当たりが確保できなかったり、風通しが悪くなってしまう可能性があります。
住宅密集地で平屋を建てる場合は、周囲にマンションなどの高い建物が建つ可能性がないか、高い建物に囲まれていないかなどを事前に確認しておきましょう。
この場所に家を建てた場合の日当たりや風通しについても確認しておき、必要であれば天窓の設置や風通しのいい間取りの工夫を検討するといいでしょう。
プライバシーに配慮する
1階にすべての部屋が集約している平屋は、どの部屋も外部からの影響を受けやすくなります。間取りや外構によっては、生活スペースが外から見えてしまったり、寝室にお隣の生活音が響いたりといったことも考えられます。
外から見えないように、家の周りに塀を設けたり、植栽で視線をさえぎったり、周囲の環境に合わせて間取りを考えるなどしてプライバシーを守る必要があるでしょう。
防犯対策をしておく
先ほどもお伝えした通り、平屋はすべての部屋が1階に集約しているため、防犯面での心配もあります。平屋は侵入しやすいことから、空き巣のターゲットにもなりやすいのです。高い塀を設置したり、センサーライトや家の周りを砂利敷きにするなど、防犯対策が欠かせません。