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バリアフリー住宅 記事一覧
バリアフリー住宅とは?
バリアフリー住宅とは、小さな子供から高齢者や障がい者などを含む全ての人が、安心安全に、快適に生活できることを前提とした住宅のことを指します。段差をなくし転倒を予防したり、廊下に手すりをつけたり、部屋と部屋の温度差をなくすなど、生活するうえで支障となるものを取り除き、生活を補助する設備を取り入れることで、どんな人でも快適な日常生活を送ることができます。
バリアフリー住宅は「高齢者や障がい者向けの住宅」と思われることが多いですが、転倒の予防や手すりがあって生活しやすいことは、小さな子供や妊婦さんにとっても大きなメリットですよね。
また、若い人でも病気になったり、事故でケガをしてしまうこともあるでしょう。そんな時でもバリアフリー住宅にしておけば、生活への支障も少なく済みます。
バリアフリー住宅でできる7つの工夫
バリアフリー住宅は、各場所によって工夫が必要です。車いす生活になったり、高齢になっても生活しやすいように、できることは取り入れていきましょう。
リビングダイニングは段差をなくす
家の中でももっとも多くの時間を過ごすリビングダイニングは、段差をなくすことを徹底しましょう。高齢者の方の転倒事故は、リビングで起こることが多いと言われています。リビングダイニングの段差をなくすことで、転倒事故の予防になります。
また、車いすを使用する方がいる場合は、ダイニングテーブルの高さに工夫が必要です。車いすのまま食事をするには約70cmの高さが目安とされていますが、車いすのサイズや利用者さんの身長によっても変わってくるため、昇降式のテーブルにしておくと便利ですよ。
浴室は広く取り、滑らない素材を使う
浴室も同じく、段差は徹底的に排除しましょう。出入口は車いすでも入れるように広めに設計しておくと安心です。浴室も一般的な広さである1坪サイズでは介護者と二人で入るには厳しいため、広めのサイズが必要になるでしょう。
また、浴室の床は滑りにくく柔らかい素材を使いましょう。浴室の床での転倒も多いですし、滑りにくく柔らかい床は高齢の方だけでなく小さなお子さんにとっても安全性が高いです。加えて、温度差にも注意が必要です。特に冬は室内と浴室、浴室内と浴槽との温度差によってヒートショックを起こす可能性があります。最悪の事態にもなりかねないため、浴室暖房をつけておきましょう。
洗面台は車いすでも使える高さにする
洗面台は、車いすの方が使いやすい高さと、立って使用するのに使いやすい高さは異なります。立って使用するには低い設計になってしまいますが、最初から車いす用の高さで設計しておくのも一つの方法です。お子さんや高齢の方にとっても使いやすい洗面所になるでしょう。
また、車いすの方がそのまま洗面を使えるように、洗面台下部の収納を取り払うと、より使いやすくなります。
健康な方もそこに椅子を置けばちょうどいい使いやすさの洗面所になりますよ。
トイレは寝室の近くにする
高齢になるとトイレが近くなりますし、体が思うように動かない方にとっては、トイレはなるべく近くにある方が使いやすいでしょう。特に夜は、廊下が暗く歩きづらいため、離れた場所にあると転倒の危険性もあります。
なるべく寝室の近くに配置し、夜中でもトイレに行きやすい工夫をしましょう。
また、トイレを広めに設計しておくことで、車いすになった時も出入りがしやすく、介助者も一緒に入りやすいため、高齢になっても安心して利用できます。立ち座りがしやすいように、手すりも忘れずに設置しましょう。
トイレもヒートショックの原因になることがあるため、温水便座はマストです。さらに人感センサーなどで暖めてくれるヒーターがあれば安心ですね。
キッチンは高さ調節ができるものを検討する
料理や洗い物をするキッチンは立ち作業が多く、高齢の方や妊娠中の方にとっては辛いです。若い方でも、腰や足を痛めている場合、立ち作業が辛く感じることもあるでしょう。キッチンは高さ調節ができるものを設置することで、座ったままでも作業ができます。
当然ながら、通常のキッチンと比べてコストはかかりますが、身長差のあるご夫婦やお子さんがお手伝いをする時にも便利です。
玄関はスロープと引き戸で使いやすくする
玄関も車いすが通れるように、通常よりも広めに設計しておきましょう。
上がり框の段差は低めにし、靴を脱いだり履いたりするスペースも広めに確保しておくと、将来的にも使いやすい玄関になります。腰かけながら靴を履けるようにベンチを置いたり、手すりがあるとよりバリアフリーに近づきますね。
また、玄関スロープを設置するのもおすすめです。玄関は段差が生じやすい場所でもあります。スロープにしてしまえば、高齢の方だけでなく、小さなお子さんや妊婦の方にとっても安全ですよね。しかし、スロープの設置にはある程度の広さが必要になるため、家づくりの時点であらかじめ相談しておく必要があります。
廊下は車いすでも通れる幅にする
廊下は、車いすでも通れるように広めに設計しましょう。車いすで廊下を通るときには、最低90cmは確保する必要があります。ただし、90cmは一方通行する場合なので、方向転換やすれ違いを考えると150cm以上は必要でしょう。
廊下にも手すりをつけておくと安全ですが、幅を確保したい場合は手すり用の下地だけ入れておくと、後々大がかりなリフォームをしなくても済みます。
また、床材は車いすでも傷がつきにくい材質を使用しましょう。床にライトもつけておくと、夜中に廊下を歩く時にも安心ですね。