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おしゃれな木の家 事例一覧

投稿日:2023年5月19日 / 更新日:2023年6月5日

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おしゃれな木の家の魅力とは

木の家とは、外観や内装に天然の木材(無垢材)を使用している家のことです。最近は、自然素材を取り入れた家の人気が高まっており、その中でも木材はあらゆる場所に取り入れやすく、木があるだけでおしゃれでリラックスできる家になるため、外観や内装、構造材などで幅広く使われています。

木はおしゃれなだけでなく、さまざまな魅力があります。ここでは、おしゃれな木の家の魅力について詳しく見ていきましょう

調湿性・消臭性・空気清浄効果に優れている

木には空気中の湿気を吸い取り、放出する「調湿機能」が備わっており、特に塗装されていない無垢材では大いにその効果を発揮してくれます。高温多湿になりやすい梅雨の時期でも、調湿効果によって快適に過ごすことができるでしょう。

また、適度な湿度を保てることによって、空気中の細菌を減らすこともできるため、空気清浄効果もあるとされています。さらに、木材には消臭効果もあります。トイレのアンモニア臭や汗のニオイなども吸着してくれるため、学校や保育園、老人ホームなどでは無垢材を取り入れられることが増えてきています。

健康面に効果がある

木の香り成分に含まれているフィトンチッドは、副交感神経を刺激して精神を安定させ、解放感、疲労回復、ストレスの解消などをもたらす効果があります。森林浴をすることで心身がリラックスできるのと同じように、家に木材があることでストレスが緩和され、血圧や脈拍が安定したりと健康面においても効果が高いと言えるでしょう。

また、木の香りには交感神経の興奮をおさえ、不眠を解消し、快適な睡眠をもたらすと言われています。寝室に木を取り入れることで、睡眠の質がよくなり、結果的に健康への効果が期待できます。

衝撃吸収・吸音性に優れている

無垢材は、通常のフローリング材とは違い、適度な柔らかさがあり、足に吸い付くような肌触りを感じることができます。

家の中で意外と多い事故が、転倒事故です。階段で滑ってしまったり、フローリングで滑って転んでしまったりといった事故は家庭内でよく起きています。特に、高齢者や小さな子供にとっては大けがになってしまうことも。床を無垢材にすることで、滑りにくく転倒事故を防ぐことができ、もし転んだとしても衝撃吸収効果により、大けがは避けられる可能性があります。

無垢材は足腰への負担を軽減し、疲労感を和らげてくれる効果もあるため、高齢者や小さな子供、ペットがいるご家庭はぜひ取り入れるといいでしょう。

デザインの自由度が高い

木は加工のしやすさも特徴の一つです。コンクリートや鉄骨の家ではデザインの自由度は狭まってしまいますが、木材を使えば自由に加工ができ、デザインの自由度は高くなります。家の形状、屋根の形、外壁に木を取り入れるなど、デザインの仕方はさまざま。

内装においても、木を取り入れることで和風にも洋風にもできます。細部までこだわった上品なデザインから、シンプルで温かみのあるデザインなど自由自在です。

おしゃれに木を取り入れる方法

それでは、実際におしゃれな木の家にするためには、どこに木を取り入れるといいのか具体例を挙げてみましょう。

フローリングを無垢材にする

「木の家」と聞いてまず思い浮かぶのが「無垢材のフローリング」ではないでしょうか。前述したように、無垢材のフローリングは柔らかく、足に吸い付くような感覚で、滑りにくいのが特徴です。はだしで歩いていても気持ちよく、足腰への負担も少ないので、床に木を取り入れる方は多いです。
また、木の木目や色味が温かな雰囲気で、部屋がグッとおしゃれになります。木の香りが部屋中に広がり、リラックスできる空間になるでしょう。最近は床暖房対応や、耐キズコーティングがされている無垢材も増えてきているため、取り入れやすくなっています。

板張り天井にする

板張り天井は、天井に木を取り入れるデザインです。天井全面を木にされる方もいれば、部分的に取り入れる方もいらっしゃいます。天井に木があることで、調湿効果を存分に発揮してくれたり、他とは違う個性を出せるなどのメリットがあります。板張り天井の他に、部分的に壁を板張りにし、アクセントウォールにしている例もあります。

見せ梁や柱を立てる

構造材として使われている木材、梁や柱を敢えて見せる手法もデザイン性が高いと人気です。リビングダイニングなどメインの部屋に大きな柱や梁をみせることで、この家を支えてくれている安心感や、デザイン的にもアクセントになり、部屋をおしゃれに見せることができます。

また、木の経年変化も目に見えて楽しむことができる点もおすすめです。

造作家具を置く

フローリングなどと同じ木目の素材で造作家具を作る手法は、名だたる有名建築家も古くから取り入れており、統一感がありナチュラルなインテリアに仕上がります。また、市販の家具とは一味違った高級感もあり、まさにウッドインテリアの主役とも言えるでしょう。

ライフスタイルやご家族構成によって、ぜひ積極的に造作家具を取り入れてみてください。

格子やスリットを入れる

空間を壁ではなくスリット(格子)で緩やかに繋げる手法も人気です。無機質な格子ですと牢屋のようになってしまいますが、木製ならスタイリッシュで温かみがあり、インテリアに違和感なく溶け込みます。

また、適度に視線を遮ったり通したりするため、限られたスペースをゾーニングしたい場合にもおすすめです。インテリアデザインの主役にもなるスリット(格子)を、ぜひ取り入れてみてください。

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おしゃれな木の家Point

「木の家」 心に安らぎと身体に優しい住まいをご希望の方には、ぴったりの住まいです。日本の気候・風土に適した伝統的な家として、近年見直され、人気のある「木の家」を集めました。構造材から全て「木」を使った温かみのある家をご覧ください。ここで簡単に「木の家」のポイントをまとめてみます。木は、蓄熱・断熱機能があり気温差を和らげてくれる。木には調質効果もあるため、家にとって大敵な結露の抑制につながります。また地震のパワーを受け流す「しなやか」さがあるのも木の家のポイントです。安心で安全な家づくりをされたい方は、家を建てる材料にこだわって「木の家」を建ててみてはいかがでしょうか。
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