掲載情報件数

完成事例 1449 件 | ハウスメーカー 21件 | 工務店 68件 |建築家 11 件 | リノベーション

  1. HOME注文住宅のハウスネットギャラリー
  2. 完成事例を見る
  3. エコな家

エコな家 事例一覧

更新日:2023年11月11日

建築費などの詳細情報も画像クリックでチェックできます。エコな家で気になる事例を見つけてまとめてお問い合わせ!

290件あります(1 - 30件目を表示)

エコな家とは?

「エコな家」は、環境省、国土交通省、経済産業省など、各省庁によって定義が変わります。しかし、一貫しているであろうことは、「生活に必要なエネルギーを自然の力で創り出すこと」「なるべく少ないエネルギーで生活すること」でしょう。「エコ」という言葉は「創エネ」「省エネ」であることを指し、暮らしを健康にし、環境をよくしていく取り組みのことです。
具体的には、壁や床、天井などに断熱材を入れて断熱性を確保したり、断熱気密性能に優れたドアや窓を設置し、熱の出入りを少なくするなどの工夫が挙げられます。そうすることで、夏や冬のエアコン使用量が抑えられ、二酸化炭素の排出量が削減でき、家計にも環境にも優しい住宅になります。

エコな家の種類

エコな家と言われる住宅には以下4つの種類があります。

  • ・長期優良住宅
  • ・認定低炭素住宅
  • ・ZEH
  • ・LCCМ住宅

それぞれ、どの点でエコなのか、詳しく見ていきましょう。

長期優良住宅

長期優良住宅とは、長期間、快適に安全に住み続けられる住宅のことを言います。国が定めた、長期優良住宅の基準に則って審査され、それをクリアすれば長期優良住宅として認められるのです。
具体的には、耐震性が高く安全な住宅、断熱性気密性が高い省エネ住宅、長く住み続けられるバリアフリー住宅などが該当します。

認定低炭素住宅

認定低炭素住宅は、二酸化炭素の排出を抑えるために、国が定めた基準に則って建てられた住宅のことです。

認定低炭素住宅に認定されるためには、必須項目である「外側の熱性能が一定以上」「一次エネルギー(石油、石炭、原子力、天然ガス、水力、地熱、太陽熱等)消費量を省エネ法の基準よりも10%削減すること」の二つを達成しなければいけません。

加えて、節水対策やヒートアイランド対策などの決められた8つの評価基準の中から2つ以上の項目をクリアする必要があります。(例:太陽光発電や蓄電池の設置、壁面緑化、食器洗い機の設置、木造住宅であること等)

ZEH

ZEHは「ゼッチ」と言われ、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略です。
太陽光発電などで自然エネルギーを創り出し、省エネで消費エネルギーを抑えることで、エネルギー消費量をプラスマイナスゼロ、もしくはゼロ以下にすることを目指した住宅のことを指します。

断熱材を入れたり、断熱気密性能に優れた窓やドアを採用することで、断熱性や気密性を高め、夏は涼しく、冬は暖かくなり、エアコンの使用量を抑え、エネルギー消費量を大幅に削減することができます。

LCCM住宅

LCCM住宅は「ライフ・サイクル・カーボン・マイナス」の略です。
住宅を建てるとき、住宅で生活するとき、住宅を廃棄するときの3つの時点において、CO2削減に取り組んだ住宅のことを指します。

ZEH住宅と同じく、年間のエネルギー消費量ゼロを目指すことも含まれますが、LCCM住宅の場合、それに加えて太陽光パネルの容量が8kw~9kw必要だったり、UA値(断熱性能を数値で示したもの)が0.5以下だったりと、厳しい評価基準があります。

省エネ、創エネに加えて、長寿命であることが、LCCM住宅の特徴です。

エコな家にするメリット

再生エネルギーを創り出し、電力エネルギーを抑えることができるエコな家では、光熱費を抑えられたり、家全体を一定の温度で保つことができ、災害時にも役立つなど、大きなメリットがあります。以下で詳しく見ていきましょう。

光熱費を抑えられる

エコな家の最大のメリットは「光熱費を抑えられること」です。これまで解説してきたように、エコな家は太陽光発電などでエネルギーを創り出すことができ、断熱性・気密性の高さによって省エネルギーで生活ができます。

夏場や冬場で冷暖房が必須になる季節でも、エコな家であれば光熱費をグッと削減でき、家計にも優しいです。光熱費を削減することができれば、そのぶん別のものに予算を割くことができ、理想の住宅を建てられるかもしれません。
また、太陽光発電とオール電化システムを併用すれば、自家消費と売電のバランスによっては、実質的な電気料金がゼロになる可能性もあり、家計にも地球にも優しい住宅になるでしょう。

室内の温度差が少ない

エコな家は、断熱性と気密性が高いことで、室内の温度差が少なく快適に過ごせることも大きなメリットです。浴室に入るときなどに温度差によって「ヒートショック」になってしまう危険性も少なくなるでしょう。通常の住宅では、エアコンをつけている部屋とそうでない部屋で温度差が激しく、廊下が寒い、二階の部屋が暑すぎるなどで過ごしづらくなることもあるのではないでしょうか。
エコな家の場合、そういったストレスも少なく、温度差が少ないことで結露やカビの発生も防ぐことができるため、住宅の寿命が長くなります。

エコな家は断熱性と気密性に優れているため、冬は家全体が暖かく、夏は涼しく感じるので、一般的な住宅よりも快適に過ごせます。

災害時に自家発電が可能

エコな家は、災害時にも役立ちます。もし、災害で停電してしまった時でも、太陽光発電システムを設置していれば、自家発電をして対策ができます。さらに蓄電池も併用することで、通常通り電気を使うことが可能です。

エコな家で、自家発電をしておくことで、いざという時に命を守ってくれます。

2023年人気住宅会社ランキング

エコな家Point

環境に配慮された家、居住するなかで消費する家、エネルギーを効果的に抑制できる仕組みを持っているのがエコ住宅高気密・高断熱・パッシブハウスなども省エネ住宅のバリエーションの1つです。
▼このテーマの注文住宅を建てた実績のある住宅会社を紹介できます。
【ハウス仲人】までお気軽にお問合せください。

カタログ請求

テーマ別 完成事例Theme Gallery