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大開口の家のメリット
大開口とは、窓や外部との出入口といった開口部を大きく取っている窓のことを言います。一般的にはリビングに設置され、庭やデッキ、テラスにつながる開口部を大開口にすることが多いです。
それでは、大開口をリビングに取り入れることでどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
明るく開放的な空間になる
大開口の家のメリットは、何といっても「部屋が明るくなり、開放的な空間になること」です。
大開口は、通常の掃き出し窓よりも大きな窓を設置するため、陽の光をふんだんに取り入れてくれます。また、天井近くまで高さのある吹き抜け窓を設置すると、より空間の高さが強調され、インパクトのある空間になります。
限られたスペースのリビングも、大開口を取り入れることで開放感が出て、部屋が広く見える効果もあります。
庭との一体感が生まれる
大開口のもう一つのメリットとして、庭やデッキ、テラスなど、外部との一体感が生まれることが挙げられます。
大きな窓を開け放てば、リビング空間をさらに広げることができ、アウトドアリビングとしても活用できます。室内と室外の段差をなくせばさらに一体感が生まれるでしょう。
広々とした庭やデッキを設置できる場合は、そこでバーベキューを楽しむのもおすすめです。
部屋と外を自由に行き来することができ、大人数が集まるときでも利用しやすいスペースができます。
大開口の家のデメリット
続いて、大開口の家のデメリットも見ていきましょう。
コストがかかる
大開口の窓は、一般的な掃き出し窓に比べるとコストがかかります。一般的な窓にもオプションとしてつけられる「防犯ガラス」「遮熱ガラス」「二重窓」などにすると、より高額になるでしょう。
また、納期も長めに設定されることが多いため、余裕を持った建築計画が必要です。
大開口の窓はコストはかかりますが、その分インテリアにおけるインパクトは大きく、長期的に見た時のメリットが大きいので、全体のコストバランスを見て検討しましょう。
断熱性能が下がる
木造住宅の断熱性能は、「開口部」によって大きく変わります。熱の出入りは開口部からされるからです。そのため、外部に接している窓や扉が小さく、数が少ないほど断熱性能は上がりますが、大開口となると必然的に熱の出入りがおこなわれ、断熱性能は落ちてしまうでしょう。
冬場は大開口から熱が逃げてしまい、夏は外から暑い空気が入ってきます。
それを防ぐためには、耐熱性能が高いガラスを選ぶことがおすすめです。
「複層ガラス」「LowEガラス」といったものを選ぶことで、断熱性能は大きく変わります。また、サッシも断熱性能を上げるためには重要です。金属製のサッシよりも樹脂製のサッシの方が断熱性能が高いため、大開口ながらも快適な空間を作ることができます。
耐震性に不安がある
「地震が来たらトイレやバスルームが安心」という話が聞かれるように、壁や柱に囲まれた空間は、耐震性が高くなります。一方、大開口の家の場合、柱や壁が減ってしまうため、耐震性が落ちてしまう可能性があります。
解決策としては、耐力上必要な柱を設けることです。場合によっては柱が邪魔になってしまうことも考えられますが、家具と一体化させたり、リビングインテリアのアクセントとして使うことで解決できるでしょう。
大開口の家を快適にするポイント
では、大開口の家を快適にするポイントをご紹介します。
軒や庇を作る
大開口の家には、陽の光が存分に降り注ぎますが、一方で凸凹のないシンプルな建物の場合、窓からダイレクトに陽射しが入ってくるため、眩しく感じてしまう可能性があります。
その場合は、軒や庇を設けて、室内に入ってくる陽の量を調節しましょう。軒や庇を作ることで、陽の光の調整だけでなく、雨の日でもデッキに出られたり、雨風がダイレクトにガラスにあたらない、といったメリットもあります。
植栽やグリーンで陽射しをさえぎる
大開口の外側(庭やデッキ)にスペースがあれば、植栽やグリーンを配置するのもおすすめです。春から夏にかけては、葉が茂り適度に日差しをさえぎってくれます。冬には葉が落ちるため、室内に暖かい陽射しを取り入れることができます。
植栽をする場合、落葉樹がおすすめですが、大きく成長しすぎて掃除が大変になることも考えられるため、種類は慎重に検討しましょう。
木造軸組工法で建てる
木造住宅の工法には、「木造軸組工法」と「木造壁式工法(ツーバイフォー)」と言われるものがあります。今では木造壁式工法が増えてきていますが、昔ながらの「木造軸組工法」であれば、大開口の家が自由度高く施工できます。
柱と梁で骨組みを組み上げていくため、間取りの自由度が高いのが特徴です。メンテナンス性が高く、長く住み続けることができます。
大開口の家を作るのであれば、木造軸組工法に対応している会社を選ぶと安心ですよ。